【ついに売れた初代ワンダーコア】メルカリでの売り方と大型商品の梱包についてお伝え。160サイズの段ボールはどうする?

スポンサーリンク

メルカリデビューから4日目。

リサイクルショップでは取り扱ってくれなかった初代ワンダーコアがついに売れました!

発送の手続きをしたのですがとても大変だったので、同じようにワンダーコアなど大型商品の梱包と発送で困っている人がいるのでは?と思い、ここに売り方と発送のノウハウを残します。

スポンサーリンク

初代ワンダーコアの売り方

検索すれば相場の目安が出てきますが、だいたい3,000円~5,000円程度の売価になります。送料込みの値段でこの範囲で設定すると売れ易いと思います。発送までの期間も1~2日と短めに設定しておく方がいいですね(売れた後の手続きは大急ぎですが)。

自分は当初4,500円で設定していましたが、3日間全く売れず、4日目に3,500円に再設定して取引が成立しました。

ちなみに何軒かのリサイクルショップに問合せしましたが、この商品は古いエクササイズ器具であるということから、取り扱ってもらえませんでした。値段がつくだけでもとてもありがたいということですね。

初代ワンダーコアの大きさは160サイズ、発送料は1,600円。

初代ワンダーコアを梱包するには、およそ縦35cm×横90cm×高さ35cmの合計160サイズが目安になります。

ぎりぎり「らくらくメリカリ便」で送ることができる大きさです。これならば送料1,600円です。

ちなみにヤマト運輸さんに集荷にきていただいて梱包をお願いできる「梱包・発送たのメル便」であれば、この大きさは3,400円かかります。売値を考えるとマイナスになりますので、この取引で利益を出したい方は自分で梱包しなければいけません。

横幅90cmの箱はもらってきた大きめの段ボールを2つ繋げましょう

通販やホームセンターでの購入を前提に探せば、横幅90cmの段ボールもあるかもしれませんが、ここでお金をかけるわけにはいきません。スーパーなどに行って、無料で段ボールをもらいましょう。縦が30cm以上、高さが30cm以上あれば横は45cmくらいの段ボールで構いません。こちらを2つ繋げれば、横幅90cm程度にしてワンダーコアを収納することが可能です。

2つの段ボール箱を横につなげるとこんな具体になります。

初代ワンダーコアは全て分解できます。回せるものは全て回し、外して小さくしましょう。

全て外すとこんな具合です。バネやネジ、部品たちは袋に詰めて同梱します。

ちなみに「説明書」がなければ外した自分でも組み立てられる自信はありませんが、「ワンダーコア 組み立て方」で検索すると丁寧に解説してくれる動画や画像があがってきます。そのことを購入者さんにも伝えてあげると安心できますね。

緩衝材(プチプチ)で危ない箇所を包みます

発送中に段ボールにぶつかって穴があいてはいけませんので、緩衝材で鉄の先端部分を包みます。10cm×10cm程度の緩衝材が全部で13枚あれば包むことができました。こちらの緩衝材も買うのではなく、もともと何かで入手したものを再利用するのがいいと思います。

小さな部品はビニール袋に入れ、大きな本体部分から段ボールに詰めていきます

それでも隙間があいています。思っていたよりもコンパクトにできたので、箱自体の横幅を85cmに縮めました。

新聞やチラシなどが家にたくさんある方は、隙間部分をクシャクシャにした紙で埋めるとより安全です。

最後に上のふたを閉めてできあがり。布テープを横に重ねて貼ると隙間なく閉まります

特に横幅の長い段ボールになりますので、上のふた部分を1枚のテープで密閉するのは難しいです。

ガムテープは横に重ねて貼ることができませんので、布テープを使うのがオススメです。

段ボールをスーパーにもらいに行く→2つの箱を繋げる→梱包するという作業で約2時間かかりました。

販売するって、手間がかかるものですね。

翌日ヤマト運輸さんにこちらの箱を持ち込んで売主としての発送作業が終了になります。

今回の成果は3,500円 - 手数料350円 - らくらくメルカリ便配送料1,600円 =1,550円になりました。

タイトルとURLをコピーしました