

世の中には色んなオッサンがいて、いいイメージと悪いイメージと両方あることに気づきました。
オッサンにも良性と悪性があり、悪性にならないように注意されたい。
歳を重ねるのは避けられないことで、誰しも時間とともに年齢は上がっていきます。ですが、成長するのか、ただ老いるのかは本人の意識と環境によると思うんですね。ここではまず「悪性」の「嫌われがちなオヤジ」についてどんなものか述べてみたいと思います。
説教する!自慢話をする!思い出話をする!この症状が出てきたら要注意。
尊敬する高田純次さんの言葉なのですが、
「説教」、「自慢話」、「思い出話」、この3つを抑えていかないと自分は伸びない。
なるほど、確かにその通りですね。
自分も年上の先輩や上司と飲みの席なのでこんな話がでたらうんざりします。逆に後輩らと話す機会に「説教」、「自慢話」、「思い出話」が出ていないか気にしなくてはいけません。
・・・ていうか、「説教」はないにしても、「思い出話」=「自慢話」みたいなものは心当たりありますね。30代~の男性の皆さん、共に気を付けたいですね。

何気ないときに「オレが若い頃はなぁ」なんて言葉が出ていたりします。反省っ><
苦労話を言いたい心理とは、過去の習慣の周知にすぎず、生産性はありません。
自慢話や思い出話とも少し重なりますが、「自分が若い頃どうだった」みたいな話は、若い人の立場からするとどう応えていいか分からない、難しいシチュエーションを作る言葉ですよね。
ただし、この言葉の深層心理は「今の人たちが羨ましい」ということの裏返しに過ぎません。
今が羨ましいことを素直に受け止められず、過去を肯定することでそういう嫌味な言い方になってしまいがちなんですよね。これが悪いオッサンの例です。ではいいオッサンてどんな人?
いいオッサンの条件はこの16項目だ!
自身の周囲の意見、ネット検索の結果を総合すると以下の16項目にまとまりましたので、披露いたします。
- かわいげのある人
- よく気が利く人
- 自慢話をしない人
- 清潔感のある人
- 家族想いな人
- スポーツマン
- ケチくさくない人
- 自分の意見を持っていて、でも人の意見を否定しない人
- ユーモアのある人
- 多趣味な人
- スーツが似合う人
- 男女平等である人
- 仕事ができる人
- 常にポジティブな人
- 頼りになる人
- 紳士的な人

う~ん。確かに素晴らしいオッサンの条件です!
できていること、全然できていないこともあるのですが、こういったことを行動指針にしていると若者、後輩、部下だけでなく同僚、先輩、上司、女性社員の皆さん達とも素晴らしい関係が築けそうですね。
ちなみに、自分が尊敬していて今も交流のある元上司のHさん(今は退職されています)は、現在の御年73歳ですがだいたいこの条件を満たされています。そして自分も含め、多くの仲間たちはこのHさんを慕って今も色んな報告にいったり、たまには相談にいったりしています。
そしてこう思うのです。
自分もあんな風になりたいなぁ、と。
憧れられるオッサンは最高ですね!