「年収があがらないなぁ」、「年金なんてもらえるのか?老後が不安だ」、「サラリーマンやってるけど、会社の業績が上がっておらず大丈夫か?」、「教育費、住宅ローンなど生活費はどんどんあがるのに、このまま生きていけるのかな」「日本の経済下がってるけど本当にこのままで生活水準は保てるのだろうか?」などなど、お金に関する不安は尽きませんよね。
でも不思議と「お金持ち」って、いつの時代にもいるんですよね。どうなったらあちら側の人間に自分もなれるのだろうか?若かりし頃からそんなことを思い色々と手を出してきました。
今の仕事を続けながらできる副業で手軽なのは不動産投資

個人事業主の方や経営者の方は別ですが、会社員(いわゆるサラリーマン)を続けながらお金を儲けたい自分は、更にこんな条件を希望していました。
- 専門知識はなるべく必要ない
- 元手が出来る限りかからない
- リターンが大きい
これまで挑戦して自分にはあまり向いていなかったものを先に紹介します。
「株式投資」は専門知識やビジネス業界に通じるコネクションなどあらゆる要素が必要と判断。基本は元手も必要。
「投資信託」はある程度リスクを押さえているけど、見返りも少なくて求めている規模のお金を得るには時間がかかりそう。
「FX」は、レバレッジが効いて少ない元手でも大きなリターンを期待できたけど、何故上がったり下がったりしているか未だによく分からない。しかも心理的に「損切り」って難しいので、欲張りな貧乏人には向かないと判断。
そんな中、「不動産投資」だけが、自分の求めるワガママな条件を満たしてくれており、スタートして6年経った今も年収ベースで数百万円増えている状態を維持あるいは拡大してくれているのです。
オススメしたい不動産投資に必要ないくつかの条件

①「サラリーマン」であること。
サラリーマンは会社の信用があるため、個人より借金しやすいという特性があります。その強みを最大限活かしましょう。
②できるだけ早く始めること。
これは銀行の融資が関わってきますが、仮にローンを組んだとして返済に充てられる年数が長ければ長いほど「融資はおりやすく、月あたりの返済金額が少なくて済む」というメリットがあります。
③災害の少ない安い土地で駅近の場所を探すこと。
皆様も自分自身が住むマンションを買うときに資産価値の観点で同じような条件があると思います。大きな違いは「自分自身が住むわけではない」ので、勤めている会社の勤務地の制約を受けずに選ぶことができる点です。
④購入する物件は「空室のリスク」をできるだけ抑えている状態にすること。
業者によって「サブリース(空室保証)」という制度もありますが、その制度を利用すると基本的に得られる家賃は下がります。逆に1室の分譲ではなく、何室かが集まった「アパート」であれば1部屋あいてもリスクが分散されています。仮に6室のアパートだったとすると、1室あいても1/6の負担で済むという計算です。さすがに6室全て一度に空室になるようなことはない条件の物件を選ぶ必要はありますが。
気軽にスタートできる不動産投資だが気になるのは少子高齢化?

少子高齢化で人口が減っているので、日本の不動産投資は危ないのでは?と考える方も多いと思います。仮に現在の日本の人口が1億2,500万人だとして、2050年には1億人を割って9,900万人台という試算もありますよね。
これは、恐らく「需要の高い好立地」であれば少なくとも我々が生きている間のこの先50年くらいは問題ないものと推測されます。昨今の密を避ける生活傾向から、密集しすぎている都心部が安心とも言えない状態ですが・・・。

今回のブログでは自身が実践している不動産投資をオススメしてきました。次はなぜ不動産投資がオススメなのかを深堀りして、低リスクで副業としてチャレンジしやすい理由をお伝えします。