香川でうどんよりクセがすごい名物【骨付鳥（ほねつきどり）】の一鶴（いっかく）をレビュー※お取り寄せあり

「香川はうどんだけで他に名物ないよね」なんて思っている人いませんか？

香川に住むまでは自分もそう思っていました。

商品名「骨付鳥（ほねつきどり）」と同じくらい有名なお店「一鶴（いっかく）」で久しぶりに食してきたのでレビューをお届けします。

一鶴（いっかく）はとても広くて客同士の距離が離れがち

一鶴の店内はとても広いため、着席したときにお客さん同士のスペースは比較的離れがちです。

郊外店は駐車場も広いので助かります。

一鶴（いっかく）のサラダがかなり旨いので待ち時間に食べて欲しい

一鶴のサラダはドラッシングの旨味と酸味が抜群で、単純に美味しいです。

味はそうですね、「ぴえとろドレッシング」に近いかもしれません。

サラミの千切りとレタスとドレッシング、シンプルですがいきなり満足度高いです。

骨付鳥（ほねつきどり）は味が濃すぎてビールにあいがち

写真はノンアルコールビール【プレミアムアルコールフリー】ですが、一鶴といえば星（★）マークのサッポロビールが有名です。

アルコールを飲める状態で来店し、ビールジョッキでゴクゴク飲めるとサイコーなのですが。

クセになるパンチのある味、歯ごたえジューシーの【ひな】

一鶴の骨付鳥にはおやどりを使った「おや」、ひなどりを使った「ひな」の2種類があります。

今回は「ひな」を頼みました。

ふっくら柔らかな弾力と肉汁たっぷりのジューシーさ。

ガツンとスパイシーな刺激がクセになります。

※通（ツウ）の方は、硬さを楽しむ「おや」をよく頼むそうです。

バリバリに焼けた皮の部分がまずは美味しいんですよ。

手元の紙ナフキンで持って、直接かぶりついて食べるのが一般的です。

大口明けて食べるのはちょっと･･･という方は、オーダーの際に「カットして下さい」というと、箸で食べられるサイズで提供してもらえます。

骨付鳥（ほねつきどり）は脂がすごい。その脂無駄にはしない

一鶴の骨付鳥の名物でもありますが、ひたひたの脂が一つの特徴です。

こちらはけっこう味がついていて美味しいんですが、脂を直接飲むのはちょっと気が引けます。

そこで、こんな食べ方を推奨しています↓

注文したおにぎり（3個）を骨付鳥の脂につけながら食べるのです。

これまた、ここならではのおにぎりとなって、クセになります。

「おや」でも「ひな」でも、骨付鳥を頼むとキャベツがついてきますので、そちらを浸して食べるのもアリです。

生のキャベツが脂につけることでシンナリして食べやすくなります。

一鶴（いっかく）のお会計はいくら？居酒屋に飲みに行くことを考えるととてもリーズナブル

今回のお会計ですが、こうなりました。

1人前合計2,077円です。仮にビールを2杯追加で頼んでも、おつまみを1～2品頼んでも1人4,000円を確実に下回ります。

そして楽天カードでお支払い。ポイントもしっかりもらいます。

一鶴（いっかく）は横浜や大阪にも店舗あり

今回自分が足を運んだお店は、香川県高松市の「屋島店」でした。

一鶴は香川県内に6店舗、県外にも横浜に1店舗、大阪に2店舗展開しているお店なのです。

ほかの店舗情報はこちら。

一鶴はお取り寄せできる地方発送サービスも人気

「おや」、「ひな」、「とりめし」の3品目の地方発送が可能です。

最後に一鶴の都市伝説【一鶴の骨付鳥は実は･･･】

一鶴に関する都市伝説を紹介。

骨付鳥の発祥は、同じ香川県でも【丸亀市】。

日本一の石垣で有名な丸亀城のあるあの町です。

よって、一鶴の本店は香川県丸亀市にある【丸亀本店】。

お味のほども、他の店舗に比べて【丸亀本店】の骨付鳥がバツグンに美味しい････らしいです。

地元ではけっこう有名な話です。